筋トレに運動神経は必要ない! 毎日やらなくてもいいし、全部鍛える必要もない!!

筋トレに運動神経は必要ない! 毎日やらなくてもいいし、全部鍛える必要もない!!

意外かもしれないが、筋トレするのに運動神経は関係ない。っていうよりむしろ運動神経が悪い方が筋トレするのには都合がいい。どういうことかというと、体を動かすのに必要な筋肉を動かしているのは運動神経に間違いない。運動神経は脳からの命令を受けて筋肉に力を入れるように信号を送っている。このとき脳から運動神経、さらに筋肉へと信号がスムーズに伝わっていないと筋肉が思うように動いてくれず、「運動神経が悪い」といわれる状態になる。

サッカー野球

 

脳から運動神経、さらに筋肉への信号の伝達がスムーズに行われ、体を自在に動かしている状態を「運動神経がいい」という事になる。複数ある筋肉を上手に動かすことができるので、野球やサッカー、バレーボールやバスケットボールなど球技でボールをうまく扱うことができる。

 

しかし、
筋トレに運動神経は必要ない!

 

筋トレというのは複数の筋肉を同時に動かすのではなく、鍛えたい筋肉、狙った筋肉を鍛えるために一点集中するのが筋トレなので、複数の筋肉を器用に動かす必要がない。むしろ狙った筋肉のみを動かし、それ以外の筋肉は動かさない方が期待する効果が出やすい。

 

だが器用で運動神経はいい人は気が付かないうちに自然と複数の筋肉を動かしてしまい、それだけ力が散らばるので狙った筋肉にうまく効かせることができない。筋トレの効果が現れにくいのだ。逆に運動神経が悪いと狙った筋肉にうまく効かせることができるので筋トレの効果は出やすい。

 

だが運動神経がいいからといって筋トレに向いてないわけではない。運動神経の塊のようなスポーツ万能の人でも努力によって筋骨隆々の体を手に入れた人もいるので、あきらめないでほしい。

 

筋トレは週に何回やるのが一番効果的?

ウォーキングやジョギング、エアロバイクや水泳などの有酸素系は毎日やってもかまわないが、筋トレは毎日やってはいけない。じゃどのくらいがイイのかというと週2回ぐらいがおすすめできる。なぜなら筋肉は回復する期間が必要なので、筋トレをやると少し休んで間を開けないといけない。

 

筋トレによって筋肉に刺激をあたえると、筋肉は疲労するが、タンパク質や糖質などを含む栄養素を摂取して休むことにより疲労は回復する。その時、また同じ刺激をうけても、なんならそれ以上の刺激にも耐えられるように、筋肉は以前よりも大きく太く成長する。これを超回復という。その超回復が起こるタイミングで筋トレすると、効率よく筋肉を鍛えることができる。

 

どのくらいの筋トレをやったかによっても違いが出てくるが、超回復の時間はおよそ48時間から72時間といわれている。なので2~3日間を開けた週2回がちょうどいいという事になる。筋トレを毎日やってしまうと筋肉の超回復が追いつかず疲労ばかりがたまっていく。超回復が起らないうちに筋トレしても筋肥大は望めないのだ。

 

筋トレの間隔を4日以上開けてしまうと、もう超回復が終わってしまったタイミングなので、週一回だけの筋トレも筋肥大は望めない。

 

以上の理由で効率的な筋トレは、2~3日間隔をあけた週2回がおすすめ。

 

どの筋肉を重点的に鍛えるべきか?

体中にある筋肉にはたくさんの種類があり、全身でおよそ400あるといわれている。もちろんそれらの筋肉をすべて鍛える必要なはい。

 

ダイエットのために鍛えるべき筋肉は体の表面に出ている骨格筋。いわゆるアウターマッスルと呼ばれている部分。アウターマッスルは比較的大きな筋肉が多く、鍛えると基礎代謝を上げてくれるので効率よくダイエットすることができる。またアウターマッスルは体の外側にあるため、鍛えることによりシルエットを整え、中年太りのタルんだ輪郭を直すことができる。

 

基礎代謝を上げるためには大きい筋肉から優先的に鍛えるべきで、大胸筋、広背筋、脊柱起立筋、大臀筋、大腿四頭筋、ハムストリングスなどから鍛えると効率的に基礎代謝を上げることができる。

 

体の外側のアウターマッスルに対して体の内側、骨に近い部分にある筋肉のことを「インナーマッスル」と呼ぶが、こちらはアウターマッスルに比べ比較的小さく、主に姿勢をキープするために使われる筋肉で、鍛えにくく、たとえ鍛えることができたとしても基礎代謝とはあまり関係がなく、またおとろえにくいという特徴を持っている。なので基礎代謝を上げるためにはインナーマッスルではなく、まずはアウターマッスルを鍛えるべき。

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