筋肉痛なんか気にしない!筋トレしながら脂肪燃焼もできる!?

筋肉痛なんか気にしない!筋トレしながら脂肪燃焼もできる!?

いきなり激しいスポーツやキツイ肉体労働したあとは、次の日、筋肉痛になる事がある。専門用語で「遅発性筋肉痛」といわれているが、次の日に痛くなるのならまだいい方で、これが歳を取ってくると、2~3日あとにくるので、結構情けなく感じることがある。

筋肉痛

 

筋トレをやり始めたころは筋肉痛に襲われてしまうが、しばらくすると筋肉痛は起きなくなる。でも決して筋トレの成果が出ていないわけではないし、筋肉痛が治ったからといって筋肉が超回復したわけでもない。というより筋肉痛自体、なぜ起こるのかハッキリした事はわかっていない。筋肉痛と筋肉の成長とはあまり関係がないのかも知れない。

 

昔は激しい筋トレをすると筋繊維が傷つき筋肉痛がおこるものと考えられていたが、最近では激しい筋トレをしても筋繊維に傷はほとんどついてない事がわかっている。

 

筋肉痛はしばらくすると消えるので、スプリット・ルーティン法で筋トレしている場合、次に同じ部位のトレーニングの時には消えているはずだが、もしまだ筋肉痛が残っていたら、一応1セットやってみて、いつも通りの8~12RMでトレーニングできたのなら、その日は筋トレを続けてもらって大丈夫。できなかった場合は大事をとって、その日は筋トレを休んで、また後日トレーニングしてもかまわない。

 

アスリートがよく言う「休養もトレーニングのうち」というヤツだ。

 

サーキット・トレーニングは筋トレしながら体脂肪の燃焼が可能!

6パック

6パックにキレイに割れた腹筋、引き締まったクビレのあるウエスト。いくら筋トレで筋肉を鍛えても、その筋肉の上にデップリと脂肪が乗っかっていれば、これらのスタイルは実現できない。皮下脂肪は筋肉の上につくので、まずは皮下脂肪を減らさないと、いくら鍛えてもエッジのキレた体型にはならない。

 

たしかに筋トレで筋肉量が増えれば、脂肪燃焼しやすい体にはなれるが、もっと早く筋トレしながら脂肪燃焼も同時に行えるサーキット・トレーニングというモノがある。筋トレのような無酸素系のエネルギー源は糖質なので体脂肪の燃焼効果は低いのだが、逆に脂肪の燃焼効果が高いのはジョギングやウォーキングなどの有酸素系で、サーキット・トレーニングは筋トレを有酸素系に変えて脂肪燃焼効果を高めてくれる。

 

サーキット・トレーニングとは5種類以上の筋トレメニューを休みなく続けるトレーニングで、普通、筋トレで5種類のメニューを行うとき、一つのメニューを3セット行い、次のメニューにうつる。で、次のメニューも3セット行う。このやり方をセット法という。

 

サーキット・トレーニングの場合は5種類のメニューを1セットずつ行い、また最初にもどって2セット目を行う。3周すれば3セット行うことができる。最初にもどって繰り返すやり方が円を描いているようなのでサーキット・トレーニングといわれるゆえんだ。

 

セット法の場合はセットとセットの間にインターバルを入れるが、サーキット・トレーニングはインターバルを入れず、休みなく次々にやっていくので、有酸素系と同様に脂肪燃焼効果も得られる。有酸素系の場合、心拍数120~130拍が1番脂肪燃焼効果が高い心拍数なのだが、セット法だとインターバルの間に心拍数が通常通りにもどってしまい脂肪燃焼効果が得られない。サーキット・トレーニングはインターバルを入れないので、心拍数が高いままで保たれているので脂肪燃焼効果が得られる。

 

サーキット・トレーニングはインターバルを入れないので、少しツラく感じるかもしれないが、その分筋トレにかかる時間を短くすことができる。これは忙しい現代人にとっては見逃せないメリットだ。

 

もっと忙しい人におすすめ! ”ながら”筋トレで継続しやすいダイエット!?

サーキット・トレーニングで筋トレ時間が短縮できることはわかった。それでもやはり現代人は忙しい! 時間が取れないし、はげしい筋トレも苦手だ、そんな現代人には”ながら”筋トレをおすすめする。

 

じつは都会で生活している人の方が、田舎暮らしの人よりも足腰が強いというデータがある。都会暮らしの人は通勤、通学などの移動のとき、電車、バスを利用するために駅や停留所まで歩いたり階段の上り下りで普段から足腰を使っているが、田舎暮らしの人は公共交通機関が整備されていないぶん移動はもっぱら車なので、足腰をあまり使ってなく、筋力の低下をまねく一因になっている。

 

つまり普段の日常生活の中でも工夫次第で筋力アップにつなげることはできる。

 

たしかに駅までの歩き、階段の上り下りぐらいでは強度が低く、筋トレ並みの筋肥大は望めないが、まずはながら筋トレで基本的な筋力をつけてから、各種筋トレを始めた方が継続しやすいはずだ。いきなり高いハードルを越えることを考えるのではなく、ハードルの下をくぐることから始めてみてはいかがか?

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