脂肪燃焼サポートドリンクは素材で選べ!

脂肪燃焼サポートドリンクは素材で選べ!

前のページ脂肪燃焼サポートドリンクでダイエットの相乗効果を狙え!!では茶葉に含まれるカテキン、コーヒーに含まれるカフェインなど、脂肪燃焼効果のある成分を紹介した。今回はまだまだある脂肪燃焼効果の高い成分を紹介していく。

 

トマトに含まれるリコピンの抗酸化作用と脂肪分解・燃焼効果

トマト

トマトといえばリコピンをイメージするくらいメジャーになった栄養素といった感じがするが、実際、トマトの赤身に含まれるリコピンには、強い抗酸化作用があり体のサビを取って若返らせてくれる。赤く熟したトマトには抗酸化作用を持つリコピンがタップリと含まれていて、「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれるくらい健康にもイイ。

 

リコピンには血液とリンパの流れを改善するはたらきがあり、それにより体中に栄養をスムーズに行き渡らせることができる。

 

トマトのリコピンはニンジンなどに含まれるβカロテンと同じカロテノイドの一種だが、そのカロテノイドの中でも強い抗酸化作用がある。しかしそのリコピンは体の中で作ることができない。なので摂りつづけなければいけないのだが、体の中に1度に貯めておけるリコピンの量は決まっていて余計に摂り過ぎても排出されてしまう。なので体をサビ付かせないためにもリコピンは適量を毎日摂りつづけないといけない。

 

トマトに含まれる必須脂肪酸、リノール酸に肝臓や筋肉の中にある脂肪の分解や燃焼にかかわる酵素を活性化させる作用があることがわかっている。トマトの栄養成分は熱に強い物が多く加熱調理に向いている。とはいえ毎日摂るのが大変ならトマトジュースで摂取してもイイ。食前に摂るのがおすすめ。

 

1日に100kmも飛ぶスズメバチ その独特の脂肪燃焼方法とは?

スズメバチ

体長5cmほどの大きさのスズメバチは1日に100kmも飛び回る。スズメバチの100kmを人間に換算したら、東京から名古屋までの距離に相当する。なぜそんなに飛び回れるのか? そのスタミナはどこからくるのか? スズメバチは幼虫のときから大きく膨らんだお腹の中に脂肪をたくわえており、スタミナの秘密はそのたくわえた脂肪の代謝方法にあった。

 

じつはスズメバチは成虫になるとほとんどエサを食べない。蜂の巣の中にいる幼虫のためにエサを持ち帰り、エサを幼虫に与える代わりに栄養液を受け取っている。

 

この栄養液、17種類のアミノ酸が独自の配合で含まれており、このアミノ酸が脂肪の代謝に深くかかわっていることがわかっている。スズメバチは幼虫からもらった17種類のアミノ酸で体脂肪を代謝してエネルギーに変え驚くべきスタミナを発揮していた。

 

17種類のアミノ酸の中でもプロリン、アラニン、グリシンがTCA回路を作動させることがわかっている。今までは糖が分解してできるビルビン酸が、脂肪燃焼のキッカケになっていると思われていたが、アミノ酸が優先して脂肪を燃焼している可能性が出てきた。

 

スズメバチのアミノ酸には乳酸の発生を抑える効果もあるため有酸素の前に摂取しておけば長い時間、有酸素をサポートし続けてくれる。

 

魚に含まれるEPAとDHA 2つの脂肪酸で活動量アップを狙う!

魚に多く含まれているDHA(ドコサヘキサエン酸)は必須脂肪酸でオメガ3脂肪酸であり、マグロ、サバ、鮭などの青魚、亜麻仁油やえごま油などに多く含まれている。

 

DHAの効果としては中性脂肪、コレステロールを下げる働きや動脈硬化の予防、血液をサラサラにして高血圧予防になる。

 

EPAは(エイコサペンタエン酸)といわれる不飽和脂肪酸で、動脈硬化や花粉症、アトピーの改善や中性脂肪を減らして血液をサラサラにする効果がある。とくに中性脂肪を減らす効果が高いといわれている。

 

また痩せるホルモンといわれているGLP-1ホルモンを分泌させるのでダイエット効果も期待されている。GLP-1ホルモンには胃の消化吸収スピードを遅らせて血糖値を安定させる働きもある。食事の量が多い人にはもってこいのホルモンだ。

 

さらにEPAとDHAには褐色脂肪細胞を増やして体温を上げてくれる作用もある。EPAもDHAも魚に多く含まれており、肉が好きな人は不足しがちなので積極的に摂るようにしたい。

 

EPAもDHAも同じオメガ3多価不飽和脂肪酸で、お互いよく似た栄養素だが若干の違いがある。EPAは脳の中に入ることができないが、DHAは脳の中に入ることができ脳神経に働きかけ記憶力の向上、認知症の改善などの効果がある。

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