代謝の上げ方高め方! 正しい知識で脂肪燃焼!!

代謝の上げ方高め方! 正しい知識で脂肪燃焼!!

強度の高いジョギングはむしろ代謝が下がる可能性大!

ジョギングなどの有酸素を続けていると細胞の中で脂肪を燃焼してくれるミトコンドリアが増えてくる。さらに毛細血管も増えてきて酸素の供給もしやすくなり、脂肪の燃焼に拍車がかかる。

 

有酸素は間違いなく代謝を高めてくれるが、やり過ぎてしまうと逆効果になってしまう。趣味が高じて大きな規模の大阪、神戸、東京マラソンなどのフルマラソンに参戦し上位入賞を狙うガチレベルになってくると、せっかく上げた代謝が下がってしまう。

ジョギング

 

フルマラソンに参戦して上位を狙えるくらいのレベルになると、毎日の練習も当然レベルの高いものにならざるを得ない。そうなると毎日大量のエネルギーを消費していることになる。すると大量のエネルギー消費に体が慣れてきて、もっと効率よく少ないエネルギーで体を動かそうとしだす。つまり省エネモードに切り替わってしまうのだ。基礎代謝量も下がって普段の熱生産も落ちてくる。

 

代謝の向上が目的なら強過ぎる強度のジョギングはNGだ。ジョギングは楽しく会話できるくらいのレベルでちょうどイイ。

 

サウナは体温と血流を上げ代謝を上げる。さらに代謝を上げるには?

サウナ

サウナに入るとイッキに発汗しスッキリと気持ちがイイ。サウナを利用すると体温が上がり、血管を広げ体全体の血液循環が良くなるので一時的とはいえ代謝がよくなる。

 

体の中にたまった有害物質や毒素も汗をかくことで外に排出できるので、デトックスにより体の機能が活性化し、新陳代謝も上がる。そしてさらに代謝を上げる方法は体を冷やして血液循環を鍛えること。サウナのあとに水風呂に入ったり、冷たいシャワーを浴びたりして体を冷やすことで代謝アップが期待できる。ただしサウナも水風呂も心臓に負担をかけるので注意が必要。

 

水風呂に入るときは心臓に遠い部位から水をかけていく、足の先や手の先から水をかけてからゆっくりの水風呂につかること。暑いからといっていきなり水風呂につかるのはNG。

 

体が冷えてくると細胞内のミトコンドリアや褐色脂肪細胞が刺激され、熱をつくりだそう! 体温を上げよう!とする。しかも溜った脂肪をエネルギーにして体温を上げようとするので体脂肪燃焼効果も上がる。

 

忘れてはいけないのが水分補給。サウナに入ると大量の発汗により急激に水分が不足してくるので、じゅうぶんに水分を摂ること。「ビール飲みたい!」と思う人もいるだろうが、アルコールには利尿作用があり、逆に体の水分が不足するので、アルコールの摂取はひかえた方がイイ。

 

朝食を抜くと代謝が下がる!?

朝食は今、20代男性で37%、20代女性で23%の人たちが食べていない。忙しいのはわかる、1分1秒でも布団の中にいたいのもわかる。しかし朝食を食べないと代謝が落ちる可能性がある。

 

就寝中の活動量は基礎代謝より10%も下がっている。起きたあとはもちろん代謝は上がるが、朝食を摂ることによりさらに代謝を上げることができる。就寝中に空っぽになった胃袋の中に朝食を入れると、交感神経が優位となり体内時計もリセットされて活動しやすい体内環境になり代謝も上がり脂肪も燃焼しやすくなる。

 

また就寝中もブドウ糖は消費されているので、朝はブドウ糖が不足している状態だから朝食を摂って脳にブドウ糖を補給してやらないといけない。脳の栄養素はブドウ糖なので、不足すると集中力や記憶力、判断力などが低下する。

 

なので旅館の朝ご飯ほどのレベルでなくてもいいので、パン、ヨーグルト、玉子などでもいいので、朝食はシッカリと摂ること。

 

水を飲むと代謝が上がるってホント?

水を飲むと代謝が上がって痩せると思い込んでいる人がいるが、これは事実ではない。人間は1日平均2.3リットルの水分を失っている。もちろん失った分の水分は補っているのだが、水分補給が足りていないと血液循環が悪くなり代謝は落ちる。

 

2.3リットルの水分を補給したからといって、血液が増えて血液循環が良くなることはなく、摂り過ぎた水分は尿として排出される。

 

最近はやりのエナジードリンクはカフェインが入っているので利尿効果があり、水分補給にはならず逆に脱水しやすい。コーラなどの炭酸飲料は糖分、カロリー共に高いので、太る原因になりやすい。

 

今の世の中ペットボトルや缶入りの飲料の種類は豊富でどれを選べばいいのかわからくなってしまう。しかし糖分が高いものが多いので、原材料を確認して糖分が多過ぎるモノはひかえた方がイイ。

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