レコーディングで正月太りの現状把握

レコーディングで正月太りの現状把握

ひとくちに正月太りと言っても、今どんな状態なのか現状をしっかり把握しておく必要があります。正月太り解消のための有効な手段を打つのはそれからです。

 

そのためにまずはレコーディングです。

 

現状把握のために必要な各数値をしっかり記録していきましょう。

 

 

 

体重測定

体重はもちろん、体脂肪率とお腹周りもしっかり計って記録します。この年末年始、油断しまっくてタルんだお腹まわり、1cm増えたという事は体重が約1kg増えたと考えて間違いありません。

 

しっかりとレコーディングしていると、体の変化に気付きますが、レコーディングしていないと何も変化に気が付かず、このまま1cmずつ増えていき、気が付いた時には85センチオーバーの立派なメタボリックシンドロームにおちいっている可能性が高いのです。

 

男性の場合はお腹周り85cm以上、女性の場合は90cm以上がメタボリックシンドロームと診断されます。そうならないためにも各数値を記録して現状の把握に努めないといけません。実際どのくらいの正月太りなのか現状を見える化する事が重要なんです。 

 

レコーディングは1日4回がキホン

レコーディングにはまず1番オーソドックスな体重の変動から記録していきます。1日4回、起床後、朝食後、夕食後、就寝前に体重測定を行い記録していきましょう。さらにグラフ化していく事をおすすめします。

 

折れ線グラフ

体重を計り始めたら気付くと思いますが、起床後が1番軽く、夕食後が1番重いはずです。この1番軽い起床後と1番重い夕食後の体重差を600g以内に収める事ができればベストです。だいたい3週間位記録を続けられたら自分の体重の変化の特徴がつかめるはずです。体重の変化をグラフにするとより見える化する事が出来ます。

 

とは言え、日々自分の体重を記録してながめているだけでは、努力した気になってるだけの、ただの自己満足に終わってしまいます。

 

起床後と夕食後の体重差が1kg以上あった場合、夕食のメニューを思い出してみる。また夕食後より就寝前の体重の方が増えていた場合、それは明らかに夜食を食べてしまった証、正月休み中のダラけた食習慣がまだ抜けてないのです。悪い習慣はなおさないとそれこそメタボまっしぐらになります。

 

あるいは不規則な生活を送っていると、起床後と朝食後の体重に差がなかったり、夕食後から就寝前の間に体重が増え過ぎていたりなど、食事の時間も決まってなければ、朝食を食べてなかったり、その反動で夕食を大食いしたりなど、3度の食事自体を考え直さないといけない場合もあります。

 

さらに体重が急激に下がり出した場合には、リバウンドする可能性があるので気を付けなければいけません。

 

グラフ

特に頑張りすぎてしまう人に多いのですが、早く結果を出そうとして毎日の食事の量を一気に減らしてしまい、記録している体重はどんどん減っていくのですが、当然長続きするはずもなく、さらに食べる量を減らしてしまった事により、体が飢餓状態にあると錯覚し、普段エネルギー源として蓄えている脂肪よりもカロリー消費量の高い筋肉を減らしてしまうので、代謝の悪い痩せにくく太りやすい体になってしまうのです。こうなってしまうと食事の量を元に戻すと一気にリバウンドが始まるので、気を付けなければいけません。

 

このように日々の数値の記録からグラフの変動を読み取り、そのデータを基に毎日の食生活を改善していきます。

 

レコーディングのためには、まず体重計にのる事から始める

自分の体重を記録してレコーディングするためには、当たり前ですが、まずは体重計にのらなければ始まりません。押し入れの中にしまい込んでいた体重計を引っぱり出してきて、ホコリを払って、すぐにのれる場所に置きましょう。1日4回のるワケですから、あまり入り組んだ場所に置いてしまうと、のること自体が面倒になってしまうので避けましょう。

 

1日に4回体重を計っていると、1日のうちでも体重に変化があるのがわかってきます。その変化を見て嘆いたり喜んだりするのではなく、変動する体重の傾向を読み取りましょう。折れ線グラフがゆっくりと右肩下がりになっているのが理想的です。

 

毎日記録した数値を見て、右肩下がりになってない、思うように体重が減ってない、そんな時はその日1日の行動や何を食べたかを振り返り、何が原因か、何が悪かったのかをじっくり検証します。検証した結果に基づいて食生活を改善し、次の日記録した数値に検証した結果が表れているかチェックします。

 

この毎日の地道な記録と検証の繰り返しで正月太りを解消し、健康な体を手に入れるのです。年末年始、体に染みついた自堕落な食生活を改善するためのPDCAをまわしていきましょう!

 

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