痩せたい人は菓子パンNG!甘くて美味しいけど手を出しちゃダメ!!

痩せたい人は菓子パンNG!甘くて美味しいけど手を出しちゃダメ!!

朝は忙しい。とても忙しい。それも毎朝忙しい。ゆっくり優雅に朝食をとっていたいが、そんなヒマがあったら3分でも5分でも寝ていたい。眠い目をこすりながらでも、何とか起き出して支度して、一応、朝食も食べないといけないから、昨日の帰りにコンビニで買っておいた菓子パンをコーヒーで流し込む。あるいは駅や職場近くのコンビニかカフェで買ったコーヒーとドーナツで済ませる。そんな人、結構いるはず。

 

菓子パンはダイエットの大敵!朝の習慣にするべからず!!

菓子パンやドーナツは、総じてカロリーの高い物が多く、特にチョコ系ドーナツやアップルパイ、デニッシュ系などは1個で300キロカロリー以上するものも珍しくない。さらにタチの悪い事に、カロリーが高いだけならまだしも、栄養分がほぼ糖質と脂質のみというのだから始末に負えない。

 

食事誘発性熱産生というのをご存じか?食事の後、何もしていなくても代謝量がアップする機能の事で、人間は食事をすると体の中に摂った栄養を吸収する時に熱となってエネルギーを消費するので、たとえ寝ていても代謝量が増える。この代謝量の増加を食事誘発性熱産生という。

 

食事誘発性熱産生で消費するエネルギーの量は摂取する栄養素によって変化し、タンパク質だけだと摂取エネルギーの約30%が消費される。糖質だけの場合は約6%、脂質だけの場合は約4%だけになる。 普通の食事だとこれらの栄養素の混合になるので約10%ぐらいにはなるが、菓子パンだとほぼ糖質と脂質のみの栄養素だけなので、代謝量がなかなか増えない。

 

朝から代謝量をしっかり上げるためには、菓子パンやドーナツなんかよりもバターをタップリ染み込ませたトーストと、代謝量を上げるためにも熱いスープを摂るべき。栄養のバランスを考えた場合クラムチャウダーなどがおすすめ。これでもカロリー的には菓子パン、ドーナツとほぼ一緒になる。

 

痩せたいあなたはどっちを取る?

 

菓子パンNG

 

痩せたいのなら朝はメロンパンより定食がおすすめ

実際、菓子パンやドーナツを朝食にした事のある人なら経験してると思うが、すぐにお腹が減る。つまり腹持ちが悪いのだ。朝食べた物が、あまりお腹にたまらずにすぐに消化されてしまうので、まだ昼食までかなり時間のある内からお腹が空いてしまう。

 

よく、疲れている時にはアンパンやチョコレートなどの甘いものを摂るのが良いと言われているが、あれは甘い物を食べた後は、血糖値が上昇し体力が一時的に回復するから、そういわれている。 これは単糖類のブドウ糖の作用なのだが、この単糖類で上昇した血糖値はすぐに下がるので、急に空腹を感じてしまう。

 

ブドウ糖に代表される単糖類は、消化吸収がかなり早いので、すぐに血液中に流れ込んで、血管の中の血液の血糖値を上昇させる。血糖値の上昇を感じた体はすぐに大量のインスリンを分泌させ、大量に分泌されたインスリンは体脂肪を溜め込む作用があるので、その結果太ってしまう。

 

対して、米、麺類、イモ類などに代表される多糖類は、単糖類がつながって出来ており、消化吸収のためにはいちいち分解しなければならず少し時間がかってしまう。なのでインスリンの分泌も少量なので体脂肪も増えない。

 

菓子パンやドーナツなどの単糖類にかなり近い砂糖にまみれたものは、カロリーが高いクセにすぐにお腹が空き、全くもっていい所がない。誰も得をしていない。

 

ならば、どうせ同じカロリーを摂取するのなら、腹持ちはもちろん、栄養価だって高い方がいいに決まってる。同じ糖質でも単糖類より多糖類のごはん、甘くないパン、麺類などで朝食を摂った方がいい。

 

菓子パンの中でも、特にカロリーが高いと言われているのがメロンパン。ものによっては500キロカロリー近くあり、その中身は、ほぼほぼ糖質と脂質のみ。牛丼屋の並盛りが669キロカロリーあるらしいが、その中身はタンパク質の牛肉と多糖類のごはんなので、カロリーは高いが栄養価も高い。たとえダイエット中でも、朝食をメロンパンで済ませるくらいなら、牛丼の方がまだマシというものだ。

 

とにかくメロンパン1つで朝食を済ませている人は、同じ程度のカロリーの定食に変えた方が絶対にいい。牛丼屋のメニューにある朝定食で十分なので、是非とも、そちらをおすすめする。

 

朝定食

 

痩せたいのに菓子パン、ドーナツがやめられない人、砂糖依存症かも!!

ダイエット中に菓子パンやドーナツを食べるべきではない事は分かっている。カロリーは高く、栄養価もほぼ糖質と脂質だけとくればダイエットの大敵。なのに「甘党だから」とか「疲れているから」と、何かと理由を付けて手が伸びてしまう。わかっちゃいるけど止められない・・・。

砂糖

 

砂糖を摂取した時、脳が脳内神経伝達物質であるドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンというリラックスホルモンを分泌させる。このリラックスホルモンという物質には少々麻薬的な性質があり、幸福感や癒しのような感覚がある。なので疲れた時、ストレスを感じた時、イライラした時などついつい甘い物を食べてしまい幸福感や癒しを求めるようになる。このクセがゆくゆくは中毒のようになり甘い物がやめられなくなり、やがて砂糖依存症になっていく。

 

砂糖を摂りすぎると糖尿病はもちろん、カルシウム不足による骨粗鬆症、ビタミン不足によるうつ状態、冷え症などの症状を誘発する危険性がある。また余分な糖分が体の中に蓄積されると、糖化という状態になり老化が促進される。

 

とにかく砂糖の摂り過ぎはダイエット中でなくても危険なので、今すぐに止めるなり減らすなりの対策を!

 

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